Takahiro KUCHIMARU

口丸 高弘

Tokyo Institute of Techonology, School of Life Science and Technology

高精細な発光トモグラフィを実現する生物発光源の開発

生物発光イメージングは、光シグナルの生成過程において自家発光がほとんど発生せず、小動物の非侵襲イメージングなどに有効な手法である。しかし、生体深部の観察対象を可視化する時、深部組織で発生した光は体表面に伝搬する過程で散乱し、著しい空間分解能の低下をまねく。そこで、これまでに、光拡散方程式と生体組織近似モデルに基づいた、生体深部の発光源の空間分布情報を再構築する断層撮像法 (トモグラフィ)が開発されてきたが、多くの理由から生体深部 (> 5 mm)に位置する発光源をサブmmの空間分解能で描出することは困難を極めている。そこで本研究課題では、高精細な発光トモグラフィを実現する特殊な生物発光源を開発する。

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