本研究では、夾雑する自家蛍光がほとんどなく、また、光の散乱が小さいため、生体深部観察に適する800 nm超の近赤外蛍光を利用し、生体において特異性の高い蛍光標識を可能とするケミカルタグ技術を開発する。実証応用としてマウス全身でのがんの転移の様子を経時観察し、提案手法の有用性を示す。
Daisuke ASANUMA
浅沼 大祐
The University of Tokyo
The University of Tokyo
本研究では、夾雑する自家蛍光がほとんどなく、また、光の散乱が小さいため、生体深部観察に適する800 nm超の近赤外蛍光を利用し、生体において特異性の高い蛍光標識を可能とするケミカルタグ技術を開発する。実証応用としてマウス全身でのがんの転移の様子を経時観察し、提案手法の有用性を示す。
