Akihiko TANIMURA

谷村 明彦

Health Sciences University of Hokkaido Dental School

競合的蛍光リガンドアッセイによるFRETプローブ設計と超高感度IP3センサー開発

バイオイメージングにおいて重要な技術の1つであるFRET型バイオセンサーを効率的に作成するための新しい原理を確立する。我々はIP3受容体の蛍光リガンドを有機合成し、蛍光ラベルしたIP3受容体リガンド結合ドメインへの結合によって生じるFRETを利用したIP3 測定法を開発した。これらの蛍光分子の結合によって発生するFRETシグナルは、IP3による蛍光リガンドの遊離によって減少する。この方法を”Competitive Fluorescent Ligand Assay for IP3(CFLA-IP3)”と呼ぶ。本研究では、この原理を応用して、蛍光リガンドとリガンド結合ドメインを連結した高感度IP3センサーを設計した。さらにリガンドペプチドの同定ができれば、CFLA様々なgenetically encoded FRET sensorsの作成応用することが可能になる。そのためにリガンドペプチドのスクリーニング法の開発を試みる。

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